□1月29日(木)/使徒の働き2:1-13 聖霊に満たされた使徒たち
十一の使徒たちが壊れた聖霊の器を作り、心を合わせて祈った時、五旬節の日に、神様が彼らに約束された聖霊が彼らに臨みました。聖霊のバプテスマを受けた彼らの姿はどうだったのでしょうか。
?.炎のような分かれた舌が現れて(1-4) 使徒たちが一つの所に集まって祈った時、聖霊が天から突然激しい風のように、一人一人の上に臨まれました。すると、彼らはみな聖霊に満たされて、他国のことばで話しだしました。これは、地の果てにまで福音の証人とならなければならない弟子たちに与えられた聖霊の賜物です。 弟子たちに臨んだ聖霊は、恐れが多い弟子たちに権威を吹き入れました。また、彼らの内面の全ての罪と弱さを焼き尽くされました。これが聖霊のバプテスマです。聖霊によって心が熱くなった使徒たちは力強く福音を伝えずにはいられませんでした。
?.彼らは甘いぶどう酒に酔っているのだ(5-13) その時、エルサレムは天下のあらゆる国から来たユダヤ人たちが住んでいました。彼らは、ガリラヤ出身の無学な使徒たちが外国語で話すのを聞いて、みな驚きました。ある者は「甘いぶどう酒に酔っているのだ」とあざけて言いました。使徒たちはそんなに学ぶことができずに、ユダヤ人たちから蔑視されたガリラヤ出身でした。しかし聖霊が臨まれると、使徒たちは力を受け言葉の壁を乗り越え、イエス・キリストの死と復活を大胆に証しできるようになったのです。 人間の条件が問題ではありません。聖霊の力を求めましょう。
祈り:主よ!聖霊の火で私の全ての罪を焼き尽くして、聖霊に満ち溢れるようにしてください。私が自分の人間条件を見ずに、大胆に主を証しします。 一言:燃ゆる御霊 |