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主の栄光が出て行くと
□10月10日(水)
エゼキエル書10:1-22(18)

今日の御言葉:エゼキエル書 10:1〜10:22
1 私が見ていると、ケルビムの頭の上の大空に、サファイヤのような何か王座に似たものがあって、それが、ケルビムの上に現われた。
2 主は亜麻布の衣を着た者に命じて言われた。「ケルブの下にある車輪の間にはいり、ケルビムの間の炭火をあなたの両手に満たし、それを町の上にまき散らせ。」すると、この人は私の目の前でそこにはいって行った。
3 その人がはいって行ったとき、ケルビムは神殿の右側に立っていて、雲がその内庭を満たしていた。
4 主の栄光がケルブの上から上り、神殿の敷居に向かうと、神殿は雲で満たされ、また、庭は主の栄光の輝きで満たされた。
5 そのとき、ケルビムの翼の音が、全能の神の語る声のように、外庭にまで聞こえた。
6 主が亜麻布の衣を着た者に命じて、「車輪の間、すなわちケルビムの間から火を取れ。」と仰せられたとき、この人ははいって行って、一つの輪のそばに立った。
7 すると、一つのケルブはケルビムの間から、ケルビムの間にある火のほうに手を伸ばして、その火を取り、亜麻布の衣を着た者の両手にそれを盛った。この人はそれを受け取ると、出て行った。
8 さらに、ケルビムの翼の下から人の手の形のものが現われた。
9 私が見ると、ケルビムのそばに四つの輪があり、一つの輪は一つのケルブのそばに、他の輪は他のケルブのそばにそれぞれあった。その輪は緑柱石の輝きのように見えた。
10 それらの形は、四つともよく似ていて、ちょうど一つの輪が他の輪の中にあるようであった。
11 それらが行くとき、それらは四方に向かって行き、行くときには、それらは向きを変えなかった。なぜなら、頭の向かう所に、他の輪も従い、それらが行くときには向きを変えなかったからである。
12 それらのからだ全体と、その背、その手、その翼、さらに輪、すなわちその四つの輪には、その回りに目がいっぱいついていた。
13 私はそれらの輪が「車輪」と呼ばれているのを聞いた。
14 そのおのおのには四つの顔があり、第一の顔はケルブの顔、第二の顔は人間の顔、第三の顔は獅子の顔、第四の顔は鷲の顔であった。
15 そのとき、ケルビムが飛び立ったが、それは、私がかつてケバル川のほとりで見た生きものであった。
16 ケルビムが行くと、輪もそのそばを行き、ケルビムが翼を広げて地上から上るとき、輪もそのそばを離れず向きを変えなかった。
17 ケルビムが立ち止まると、輪も立ち止まり、ケルビムが上ると、輪もいっしょに上った。それは、生きものの霊が輪の中にあったからである。
18 主の栄光が神殿の敷居から出て行って、ケルビムの上にとどまった。
19 すると、ケルビムが翼を広げて、私の前で、地上から上って行った。彼らが出て行くと、輪もそのそばについて行った。彼らが主の宮の東の門の入口で立ち止まると、イスラエルの神の栄光がその上をおおった。
20 彼らは、かつて私がケバル川のほとりで、イスラエルの神の下に見た生きものであった。私は彼らがケルビムであることを知った。
21 彼らはおのおの四つずつ顔を持ち、おのおの四つの翼を持っていた。その翼の下には、人間の手のようなものがあった。
22 彼らの顔かたちは、私がかつてケバル川のほとりでその容貌としるしを見たとおりの顔であった。彼らはみな、前のほうへまっすぐ進んで行った。

聖書引用(聖書の著作権):新改訳聖書(日本聖書刊行会)

 

 
 神様は亜麻布の衣を着た人に「ケルビムの間の炭火を持って行ってエルサレムの町の上にまき散らせ」と命じて言われました(2)。これは将来エルサレムに臨まれるさばきを暗示しています。なぜ神様の神殿があるエルサレムを、主は崩して破壊されるのでしょうか。それは神殿が偶像崇拝の本拠地となっていたからです。神殿が偶像の場所になってしまっているのなら、他の所を見る必要もありません。18節の表現は意味深いものです。「主の栄光が神殿の敷居から出て行って、ケルビムの上にとどまった。」主が留まれるところには主の栄光があります。主が共にしてくだされば神の栄光が明らかに現われます。そうなると、イスラエルも栄光ある祭司の国になるのです。しかし、彼らは主に背を向けました(18:16)。主に背を向けても栄光は続くと思いました。太陽が変わらず照らしてくれると期待しました。しかし、主がおられない神殿からは、主の栄光も出て行きます。そのようになると、神殿はもはや神殿ではなく、ただの建物です。主が離れて行かれたのだから、エルサレムは神様の都でもありません。神様に離れて行かれてしまった人々は、もはや神様の聖なる民でも選民でもありません。すると、神様は彼らを憐れんでくださらないのです。彼らを守ってくださらないのです。彼らの上には、火のさばきが落ちて来ます。焼けて、死んで、滅びて、なくなります。このことで彼らは嘆き悲しみます。けれども、むしろ神様の栄光が離れたことを嘆き悲しまなければなりません。 太陽に背を向けて主を礼拝しなければなりません。主と共にいるのは、王宮にいることよりもすばらしいことです。イ・カボデ(サムエル記第一4:21)の悲しみが繰り返されることは避けるべきです。
 私の中に、共同体の中に、わが国に、主の栄光が留まるように祈りましょう。
このために偶像を捨てて神様だけに仕えましょう。
適応 : もしかして神様に背を向けてはいませんか





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【日ごとの糧】とは個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
この冊子は】は、三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
この冊子は、教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

 

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