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再び混乱の中で
□8月8日(水)
エレミヤ書41:1-18(18)

今日の御言葉:エレミヤ書 41:1〜41:18
1 ところが第七の月に、王族のひとり、エリシャマの子ネタヌヤの子イシュマエルは、王の高官と十人の部下を連れて、ミツパにいるアヒカムの子ゲダルヤのもとに来て、ミツパで食事を共にした。
2 そのとき、ネタヌヤの子イシュマエルと、彼とともにいた十人の部下は立ち上がって、シャファンの子アヒカムの子ゲダルヤを剣で打ち殺した。イシュマエルは、バビロンの王がこの国の総督にした者を殺した。
3 ミツパでゲダルヤとともにいたすべてのユダヤ人と、そこに居合わせたカルデヤ人の戦士たちをも、イシュマエルは打ち殺した。
4 ゲダルヤが殺された次の日、まだだれも知らないとき、
5 シェケムや、シロや、サマリヤから八十人の者がやって来た。彼らはみな、ひげをそり、衣を裂き、身に傷をつけ、手に穀物のささげ物や乳香を持って、主の宮に持って行こうとしていた。
6 ネタヌヤの子イシュマエルは、彼らを迎えにミツパを出て、泣きながら歩いて行き、彼らに出会ったとき、言った。「アヒカムの子ゲダルヤのところにおいでなさい。」
7 彼らが町の中にはいったとき、ネタヌヤの子イシュマエルと、彼とともにいた部下たちは、彼らを殺して穴の中に投げ入れた。
8 彼らのうちの十人がイシュマエルに、「私たちを殺さないでください。私たちは、小麦、大麦、油、蜜を畑に隠していますから。」と言ったので、彼は、彼らをその仲間とともに殺すのはやめた。
9 イシュマエルが打ち殺した、ゲダルヤの指揮下の人たちのすべての死体を投げ入れた穴は、アサ王がイスラエルの王バシャを恐れて作ったものであった。ネタヌヤの子イシュマエルはそれを、殺された者で満たした。
10 イシュマエルは、ミツパに残っていたすべての民、すなわち王の娘たちと、侍従長ネブザルアダンがアヒカムの子ゲダルヤにゆだねた、ミツパに残っていたすべての民とをとりこにした。ネタヌヤの子イシュマエルは彼らをとりこにして、アモン人のところに渡ろうとして出かけて行った。
11 カレアハの子ヨハナンと、彼とともにいたすべての将校は、ネタヌヤの子イシュマエルが行なったすべての悪を聞いたので、
12 部下をみな連れて、ネタヌヤの子イシュマエルと戦うために出て行き、ギブオンにある大池のほとりで彼を見つけた。
13 イシュマエルとともにいたすべての民は、カレアハの子ヨハナンと、彼とともにいるすべての将校を見て喜んだ。
14 イシュマエルがミツパからとりこにして来たすべての民は身を翻して、カレアハの子ヨハナンのもとに帰って行った。
15 ネタヌヤの子イシュマエルは、八人の者とともにヨハナンの前をのがれて、アモン人のところへ行った。
16 カレアハの子ヨハナンと、彼とともにいたすべての将校は、ネタヌヤの子イシュマエルがアヒカムの子ゲダルヤを打ち殺して後、ミツパから、ネタヌヤの子イシュマエルから取り返したすべての残りの民、すなわちギブオンから連れ帰った勇士たち、戦士たち、女たち、子どもたち、および宦官たちを連れて、
17 エジプトに行こうとして、ベツレヘムのかたわらにあるゲルテ・キムハムへ行って、そこにとどまった。
18 それは、バビロンの王がこの国の総督としたアヒカムの子ゲダルヤをネタヌヤの子イシュマエルが打ち殺したので、カルデヤ人を恐れて、彼らから逃げるためであった。

聖書引用(聖書の著作権):新改訳聖書(日本聖書刊行会)

 

 
 ゲダルヤはイシュマエルの剣によって死にました。イシュマエルは、ゲダルヤと共にいたユダの人々とバビロンの戦士たちまでも殺しました。そして、このことが人々に知られないように隠しました。その時、神様にささげ物をするために、八十人の者が主の宮に行こうとしていました。イシュマエルは泣きながら、彼らを向かえ、ゲダルヤに導くかのように誘導しました。そして、ささげ物をするために来た八十人を殺し、謀反を隠しました。イシュマエルはアモンの命を受け、このようなことを行ないました(10)。イシュマエルから悪魔の顔がうかがえます。悲しむ人(5)には、泣き顔で近づいて来ます。しかし、その泣き顔は偽りです。痛む人には、患っている顔で、喜ぶ人には、笑顔で近寄って来ますが、「泣き」と「笑い」の裏には、悪が隠されています。野心、欲望のために、悪をためらいません。目的を達成するためには、冷淡に翻ります。このような者によって、ユダは再び戦場に変わりました。残ったユダの人々までバビロンの手によって、完全に滅びる危険に処せられました。
 ヨハナンはイシュマエルに捕まった人々を救い出しました。しかし彼は、バビロンの報復を恐れ、エジプトに逃れようとしました。ゲダルヤは死に、ゲダルヤを殺したイシュマエルはアモンに逃れ、イシュマエルを打ったヨハナンは打つ手もなく、あわてふためきました。こうしてユダの地は、再び恐れと混乱の中に陥りました。悪がある所には、平和がありません。ただ、だまし、殺すことだけで、それによって、恐れ、逃れていく姿だけが見えて来ます。


適用:どのようにして、混乱に陥らないようにできるのでしょうか

一言:悪を警戒しなさい

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【日ごとの糧】とは個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
この冊子は】は、三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
この冊子は、教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

 

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