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私の主君に対して、そのようなことをして
□5月15日(火)
サムエル記第一 24:1-22(6)

 ダビデはエン・ゲディの荒野で、サウルを殺す絶好の機会を得ました。あるほら穴の深い所に、彼の部下とともに逃げ込みましたが、そこにサウルが用を足すために入って来ました。これは、天から与えられたチャンスにも思えました。それで、ダビデの部下たちは、「今日は、神様が敵をその手に渡してくださる日だ」と言いました。ダビデは起き上がって、サウルの上着のすそをこっそり切り取りました。彼には殺すことができませんでした。上着のすそを切り取ったことにさえ、ダビデは心を痛めました。自分の手で、主が油を注がれた王を打つことは、主が禁じられていることだ、と言いました。彼は、自分が受けている悔しい思いを、剣で断ち切れる状況で、神様の主権を考えました。いくら悪い王であっても、神様がお立てになったのであれば、神様が直接断ち切られるまでは、人がそれを行なうことをしてはいけないのです。人々は、自分に有利な状況になると、「神様の御旨だ」と勝手に言って、神様の主権と御旨を無視する時が多くあります。すると、それは前に進む道ではなく、逆戻りの道になってしまいます。ダビデの訓練は、まだ終わってはいませんでした。彼は神様を信じ、神様の時まで耐えて担わなければなりませんでした。
 ダビデは、ほら穴からサウルが出て行った後、うしろから叫びました。自分は王に手をかける気はない、と言って、切り取ったすそを見せました。そして、自分には、殺されるだけの罪はないとも訴えました。自分は死んだ犬であり、蚤に過ぎず、王が追いかけるほどの人間ではないと謙遜にサウルに自分のことを言いました。彼の言葉に驚いたサウロは、しばらくの間、彼の行ないを称賛して帰って行きました。しかし、すぐに彼は槍を持って再び戻って来るのです。


適用:自分で仕返しするつもりですか

一言:神様の時を待ちなさい

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【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】とは個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
この冊子は】は、三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
この冊子は、教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

 

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