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私の主君に対して、そのようなことをして
□5月15日(火)
サムエル記第一 24:1-22(6)

今日の御言葉:24:1〜24:22
1 サウルがペリシテ人討伐から帰って来たとき、ダビデが今、エン・ゲディの荒野にいるということが知らされた。
2 そこでサウルは、イスラエル全体から三千人の精鋭をえり抜いて、エエリムの岩の東に、ダビデとその部下を捜しに出かけた。
3 彼が、道ばたの羊の群れの囲い場に来たとき、そこにほら穴があったので、サウルは用をたすためにその中にはいった。そのとき、ダビデとその部下は、そのほら穴の奥のほうにすわっていた。
4 ダビデの部下はダビデに言った。「今こそ、主があなたに、『見よ。わたしはあなたの敵をあなたの手に渡す。彼をあなたのよいと思うようにせよ。』と言われた、その時です。」そこでダビデは立ち上がり、サウルの上着のすそを、こっそり切り取った。
5 こうして後、ダビデは、サウルの上着のすそを切り取ったことについて心を痛めた。
6 彼は部下に言った。「私が、主に逆らって、主に油そそがれた方、私の主君に対して、そのようなことをして、手を下すなど、主の前に絶対にできないことだ。彼は主に油そそがれた方だから。」
7 ダビデはこう言って部下を説き伏せ、彼らがサウルに襲いかかるのを許さなかった。サウルは、ほら穴から出て道を歩いて行った。
8 その後、ダビデもほら穴から出て行き、サウルのうしろから呼びかけ、「王よ。」と言った。サウルがうしろを振り向くと、ダビデは地にひれ伏して、礼をした。
9 そしてダビデはサウルに言った。「あなたはなぜ、『ダビデがあなたに害を加えようとしている。』と言う人のうわさを信じられるのですか。
10 実はきょう、いましがた、主があのほら穴で私の手にあなたをお渡しになったのを、あなたはご覧になったのです。ある者はあなたを殺そうと言ったのですが、私は、あなたを思って、『私の主君に手を下すまい。あの方は主に油そそがれた方だから。』と申しました。
11 わが父よ。どうか、私の手にあるあなたの上着のすそをよくご覧ください。私はあなたの上着のすそを切り取りましたが、あなたを殺しはしませんでした。それによって私に悪いこともそむきの罪もないことを、確かに認めてください。私はあなたに罪を犯さなかったのに、あなたは私のいのちを取ろうとつけねらっておられます。
12 どうか、主が、私とあなたの間をさばき、主が私の仇を、あなたに報いられますように。私はあなたを手にかけることはしません。
13 昔のことわざに、『悪は悪者から出る。』と言っているので、私はあなたを手にかけることはしません。
14 イスラエルの王はだれを追って出て来られたのですか。あなたはだれを追いかけておられるのですか。それは死んだ犬のあとを追い、一匹の蚤を追っておられるのにすぎません。
15 どうか主が、さばき人となり、私とあなたの間をさばき、私の訴えを取り上げて、これを弁護し、正しいさばきであなたの手から私を救ってくださいますように。」
16 ダビデがこのようにサウルに語り終えたとき、サウルは、「これはあなたの声なのか。わが子ダビデよ。」と言った。サウルは声をあげて泣いた。
17 そしてダビデに言った。「あなたは私より正しい。あなたは私に良くしてくれたのに、私はあなたに悪いしうちをした。
18 あなたが私に良いことをしていたことを、きょう、あなたは知らせてくれた。主が私をあなたの手に渡されたのに、私を殺さなかったからだ。
19 人が自分の敵を見つけたとき、無事にその敵を去らせるであろうか。あなたがきょう、私にしてくれた事の報いとして、主があなたに幸いを与えられるように。
20 あなたが必ず王になり、あなたの手によってイスラエル王国が確立することを、私は今、確かに知った。
21 さあ、主にかけて私に誓ってくれ。私のあとの私の子孫を断たず、私の名を私の父の家から根絶やしにしないことを。」
22 ダビデはこれをサウルに誓った。サウルは自分の家へ帰り、ダビデとその部下は要害へ上って行った。

聖書引用(聖書の著作権):新改訳聖書(日本聖書刊行会)

 

 
 ダビデはエン・ゲディの荒野で、サウルを殺す絶好の機会を得ました。あるほら穴の深い所に、彼の部下とともに逃げ込みましたが、そこにサウルが用を足すために入って来ました。これは、天から与えられたチャンスにも思えました。それで、ダビデの部下たちは、「今日は、神様が敵をその手に渡してくださる日だ」と言いました。ダビデは起き上がって、サウルの上着のすそをこっそり切り取りました。彼には殺すことができませんでした。上着のすそを切り取ったことにさえ、ダビデは心を痛めました。自分の手で、主が油を注がれた王を打つことは、主が禁じられていることだ、と言いました。彼は、自分が受けている悔しい思いを、剣で断ち切れる状況で、神様の主権を考えました。いくら悪い王であっても、神様がお立てになったのであれば、神様が直接断ち切られるまでは、人がそれを行なうことをしてはいけないのです。人々は、自分に有利な状況になると、「神様の御旨だ」と勝手に言って、神様の主権と御旨を無視する時が多くあります。すると、それは前に進む道ではなく、逆戻りの道になってしまいます。ダビデの訓練は、まだ終わってはいませんでした。彼は神様を信じ、神様の時まで耐えて担わなければなりませんでした。
 ダビデは、ほら穴からサウルが出て行った後、うしろから叫びました。自分は王に手をかける気はない、と言って、切り取ったすそを見せました。そして、自分には、殺されるだけの罪はないとも訴えました。自分は死んだ犬であり、蚤に過ぎず、王が追いかけるほどの人間ではないと謙遜にサウルに自分のことを言いました。彼の言葉に驚いたサウロは、しばらくの間、彼の行ないを称賛して帰って行きました。しかし、すぐに彼は槍を持って再び戻って来るのです。


適用:自分で仕返しするつもりですか

一言:神様の時を待ちなさい

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【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】とは個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
この冊子は】は、三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
この冊子は、教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

 

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