1999年ルカの福音書第8講

 

イエスとは誰か

 

御言葉:ルカの福音書9:18?27

要 節:ルカの福音書9:20

 

?.イエス様の人格と働き(18-22)

1.イエス様はなぜ一人で祈られたのでしょう(18a)。その時、一緒にいた弟子たちにどんな質問をされましたか(18b,20a)。イエス様についての見解において、群衆と弟子たちはどのように違いましたか(19,20b)。その根本的な違いは何ですか。なぜこのような違いが生じるのでしょうか。

2.「神のキリスト」とはどんな意味ですか(?テモ2:5)。私たちがイエス様を「神のキリスト」と告白することが、なぜ大切なのですか(ロマ10:9,10)。

3.イエス様はなぜ弟子たちに、ご自分が神のキリストであることを誰にも話してはならない、と警告されたのでしょうか(21)。

4.イエス様はキリストとしてご自分が受けなければならないことが何であると言われますか(22)。イエス様はなぜこのようなことを必ず受けなければならないのですか(イザ53:4-6)。ここで、人間の罪と裁きについて、またこれをその体に負われたイエス様を考えて見ましょう。また、死ぬまで神様の御旨に聞き従ったイエス様について話して見ましょう。

 

?.イエス様について行く者の覚悟と姿勢(23-27)

1.イエス様は、ご自分について行く人々にどんな覚悟と姿勢を要求されますか(23)。「自分を捨てる」とはどのようにすることですか。また「自分の十字架」とは何ですか。私たちがイエス様について行くためには何を捨てなければならず、どんな十字架を負わなければなりませんか。

2.人が、自分を捨て、自分の十字架を負うことを嫌う理由は何ですか(24a,26)。しかしイエス様のために十字架を負う時、何を得るようになりますか(24b,25-27)。

3.イエス様について行く者の望みは何ですか(26,27)。

 

?テモ→テモテへの手紙第一(新約聖書)

ロマ→ローマ人への手紙(新約聖書)

イザ→イザヤ書(旧約聖書)