2020年アモス書第4講(♪145)

わたしは、イスラエルの繁栄を元通りにする。

御言葉/アモス書8:4-9:15
要 節/アモス書9:14
「わたしは、わたしの民イスラエルの繁栄を元通りにする。彼らは荒れた町々を建て直して住み、ぶどう畑を作って、そのぶどう酒を飲み、果樹園を作って、その実を食べる。」

1.アモスは、どんな者に向かって、「聞け」と呼びかけていますか(8:4)。イスラエルは何を聞くべきでしょうか(申5:1-2,6:4)。しかし、彼らは主のみことばを聞くよりも、何のために心を騒がせていたのでしょうか(5,6)。
2. 彼らに対しての主の怒り(さばき)はどんなものでしょうか(7,8)。「その日」とは何を意味しますか(10b)。その日にはどんなことが起こりますか(9,10)。
3. その日が来ると、神である主は、この地に何を送られますか(11)。なぜ、「主のことばを聞くことのききん」が、物質的な困窮や外国の侵略にさらされること以上に恐ろしいものでしょうか(12-14)。どうすれば、そのききんから逃れることができるかについて、話して見ましょう(ヨハネ4:14)。
4. アモスが見た最後の幻、即ち五つ目の幻は何でしょうか(9:1a)。主のさばきはどれだけ徹底的なものでしょうか(1b-4)。万軍の神、主が、地に触れると、どのようなことが起こりますか(5)。その主はどんな力を持っておられますか(6)。
5. イスラエルに対する主の思いはどうでしたか(7)。「罪人はみな、剣で死ぬ」と言われても、彼らはそれをどう思っていましたか(10b)。主の目がどこに向けられていますか(8a)。しかし、主はヤコブの家をどうすると告げられましたか(8,9)。主はどんな者を残して救われるのでしょうか(使2:20-21,イザヤ10:22,ローマ11:5)。
6. その日、主はイスラエルを、どのように回復してくださいますか(11,12)。イスラエルが元通りに繁栄を極めることができるのは、誰によるものでしょうか(14a)。その日には、イスラエルの回復がどのように豊かになるのでしょうか(13-15)。