2000年ローマ人への手紙第2講

 

人間の罪と神の怒り

 

御言葉:ローマ人への手紙1:18?32

要 節:ローマ人への手紙1:18

 

?.神様を捨てた人間(1:18-23)

どんな人々に神様の怒りが臨みますか(18a)。彼らの生活の特徴は何ですか(18b)。神の怒りが「啓示される」とはどんな意味ですか(18c)(創6:5-7,19:24,25,?列8:46)。

人々は、神の怒りに対して、何と反論することができますか。しかし人はなぜ神を知らないと弁解することができませんか(19,20)。

人は創造主神様に対してどんな姿勢を持たなければなりませんか(21a)(創1:31,イザ43:7)。それでも人は神様に対してどのように振舞いますか。その結果人はどうなりましたか(21b-23)。ここで、考える時、人間の罪の根は何であることが分かりますか。

 

?.人を引き渡された神様(24-32)

神様は、造り主の代わりに造られた物を拝み、仕えた人間達にどのように接しましたか(24a,25)。「心の欲望のままに汚れに引き渡された」とはどんな意味ですか。

神様が人間を「心の欲望のままに汚れに」、また、「恥ずべき情欲に」引き渡された時、人々はどれだけ惨めになりましたか(24b,26,27)。ここで、心の欲望のままに汚れに引き渡されることが自由ではなく、神様の呪いになることを考えてみましょう。

人が心の中に神様を迎え入れなかった時、どれだけ醜くなったのか、一つ一つ列挙して話してみましょう(28-32)。このような人々が受けなければならない神様の刑罰は何ですか(32a)(ロマ6:23,黙21:8)。それでも人の不義はどれくらいまでに達しましたか(32b)。