2016年ヘブル人への手紙第8講(新聖歌360)

ただ一度だけささげられた永遠のいけにえ

御言葉:ヘブル人への手紙9:23−10:18
要 節:ヘブル人への手紙10:10,14

1.「天にあるものにかたどったもの」(=地上の幕屋)は、何によってきよめられる必要がありましたか(9:23a)。しかし、「天にある本物の幕屋」は、どんな点において、それよりもさらにすぐれたものなのでしょうか(23b,24)。
2.キリストは、どんな点で、「地上の大祭司」とは違うのですか(25,26a)。キリストは、「ただ一度」、何のために、この地に来られたのですか(26b-28a)。そのキリストがもう一度(二度目)、この世に来られる目的は何でしょうか(28)。
3.律法の目的は何であり、また、その限界は何でしょうか(10:1,ガラ3:24)。なぜ人間は、律法によっては、完全にきよめられることができないのでしょうか(2-4)。
4.神様が望まれるいけにえとは、どんないけにえですか(5-6.詩40:6-9,詩51:17)。神様は、私たちのために、何をされましたか(5b)。本来、「いけにえ」とは、どのようにするものなのでしょうか(7,?サム15:22)。キリストが来られたことによって、律法はどのようになりましたか(8-9)。
5.イエス・キリストは、ご自分のからだを、どのようにささげられたのでしょうか(10)。「ただ一度だけ」という意味について、話してみましょう(ex.7:27)。その「ただ一度だけささげられた」ことによって、私たちはどのような恵みに預かるようになったのでしょうか(10b-14)。また、聖霊はどのように証しされますか(15-18)。