2013年ローマ人への手紙第4講

心の割礼こそ割礼

御言葉:ローマ人への手紙2:17−3:20
要 節:ローマ人への手紙2:28,29

1.ユダヤ人は、自分たちをどのようにとなえていましたか(2:17-20)。律法を誇りとしている彼らは、どんな罪を犯してしまったのでしょうか(21-24)。人を教える側が、もっとも注意すべきことは、何でしょうか(21a)。彼らによって、神様の御名はどうなりましたか。(24)。
2.ユダヤ人にとって、「割礼」はどんな意味を持つのでしょうか(創17:4-6,10)。外見上のからだの割礼を誇ることより、大切に守るべきものは何でしょうか(25-27)。どのような割礼が、「真の割礼」なのでしょうか(28,29)。心の割礼を受けることが、なぜそれほどまでに大切なことなのかについて、話してみましょう(29b, ?ペテ3:4, ?サム16:7)。
3.ユダヤ人のすぐれたところは何でしょうか(3:1,2)。人間の不真実や偽り、不義によって、なぜ神様の性質は変わらないのでしょうか(3-6)。罪に対して、私たちはどうすべきでしょうか(ロマ6:11,13)。
4.「すべての人が罪にある」とは、どのような状況を言うのですか(9)。なぜ誰一人として、「義人はいない」のでしょうか(10,詩14:1-3,ロマ5:12)。罪の下にある人間の姿と、その道には何がありますか(11-17)。彼らがそのように堕落した理由は何でしょうか(18)。
5.律法の役割の一つは何でしょうか(19,20)。「義人はいない」というこの現実の中で、人はどのようにして、義と認められることができるのでしょうか(創15:6,ロマ4:9,10:10)。