2013年新年修養会第1講

福音に仕える者

御言葉:エペソ人への手紙3:1−21
要 節:エペソ人への手紙3:7

1.「こういうわけで」とは何を指しているのでしょうか(1a,2:19-22)。パウロは、自分のことを、どのように紹介していますか(1b)。神様の恵みがパウロに、またあなたに、どのように知らされましたか(2-3,7)。
2.キリストの奥義とは何でしょうか(4-6)。この奥義の具体的な内容は何でしょうか(6)。ここで、繰り返されている「ともに」の意味は何でしょうか。この奥義は、今日、特に私たちの働きの中で、どのように実現されているのですか。
3.パウロはどのようにして福音に仕える者にされましたか(7)。神様が彼を通して、成し遂げようとしておられることは、何でしょうか(8b-11)。これを通して考えてみると、福音に仕える者とされたことは、どれだけ光栄なことなのでしょうか。パウロはどのような姿勢で働きましたか(8-9)。
4.神様が教会を通して、どのように、また誰に、豊かな知恵を示されましたか(10)。(個々人を救い、彼らによって、一つになる新しい共同体を形成して行かれる神様の知恵について、考えてみましょう)。この神様の働きが、今日の教会と私たちの共同体、そして私たちの働きに示されることは、何でしょうか。教会に置かれた神様の雄大な目的の中で、使徒パウロは自分の苦しみに対して、どのように思いましたか(11-13)。
5.パウロは、聖徒たちのために、何を祈りますか(14-19)。なぜ私たちの内なる人は強くならなければならないのでしょうか。また、どうすれば強くなれるのですか(16-17a)。聖徒たちは、キリストの愛において、どこまで成長するように祈るべきでしょうか(17b-19)。パウロの頌栄の中に、神様の力がどのように表れていますか(20,21)。私たちには、どのような望みが与えられるのですか。