2012年夏修養会主題講義 第1講

まだ家までは遠かったのに
(ありのままを受け入れてくださる神様)

御言葉:ルカの福音書15:11−32
要 節:ルカの福音書15:20

1.11−13節を読んでみましょう。ある人の二人の息子のうち、弟が父親に何を求めましたか。まだ死んでもいない父から身代をもらった弟は、どこに旅立って行きましたか。遠い国での彼の生活はどうだったのでしょうか。
2.14−16節を読んでみましょう。何もかも使い果たしたあとで、その国にどんなことが起こりましたか。彼はどこまで落ちぶれてしまったのでしょうか。
3.17−20a節を読んでみましょう。我に返った時、彼は何を悟るようになりましたか。また、彼はどんなことを心に決めたのですか。そして、それをどのように実行に移しましたか。
4.20b−24節を読んでみましょう。父親は、自分のもとに帰って来る息子を、どのように迎え入れましたか(20b)。まだ家までは遠かったのに、先に彼を見つけ、走り寄って抱いた父親の愛について、話してみましょう。この父親の愛を通して、私たちは「神の愛」について、何を学ぶことができるのでしょうか。
5.25−32節を読んでみましょう。兄息子は、帰って来た弟のために祝宴を開いた父親に、何と言いましたか。彼は父親に対してどんな不満を持っていたのでしょうか。父親は兄息子に何と言いましたか。