2012年ルカの福音書第18講

人生に必要な一つだけのもの

御言葉:ルカの福音書10:25−42
要 節:ルカの福音書10:42

1.25−28節を読んでみましょう。ある律法の専門家は、どのような意図でイエス様に質問しましたか。彼は、「永遠のいのち」について、どのように考えていたのでしょうか。イエス様の問いに対して、彼はどのように正しく答えていますか。「永遠のいのち」を得るためには、どうすれば良いのでしょうか(28, ヨハ3:16,14:6)。
2.29−32節を読んでみましょう。彼が考えている隣人とは、誰のことだったのでしょうか(マコ2:16)。彼の問いに対して、イエス様はどのようなたとえを話されましたか。ある人が、どこで、どのようなひどい目にあいましたか。たまたま、その道を通っていた祭司とレビ人は彼を見て、どのようにしましたか。なぜ彼らは知らん顔をして、その場を通り過ぎて行ったのかを、話してみましょう(レビ21:1)。
3.33−37節を読んでみましょう。ところが、あるサマリヤ人は、傷ついた彼の姿を見て、どう思いましたか。そしてどこまで彼を助けたのでしょうか。この三人の中で誰が、強盗に襲われた者の隣人なのでしょうか。ここで、人を助けることができる原動力はどこにあるのか、話してみましょう。
4.38−42節を読んでみましょう。イエス様を家にお迎えしたマルタとマリヤは、それぞれ何をしていましたか。マルタは、イエス様が自分のことを、どのように思って欲しかったのでしょうか。イエス様がマルタに話された「一つだけのこと」とは何を意味するのでしょうか。