2011年ヨハネの福音書第5講

永遠のいのちへの水

御言葉:ヨハネの福音書4:1−26
要 節:ヨハネの福音書4:14

1.1−6a節を読んでみましょう。イエス様の宣教はどれ位の成果を収めていたのでしょうか(1,ヨハネ3:26)。なぜイエス様はユダヤを去って、ガリラヤへ行かれたのでしょうか。そしてイエス様はどこを通って行かれましたか。当時、「サマリヤ」はどんな所でしたか(5,6a,?列17:6,24)。
2.6b−10節を読んでみましょう。六時ごろ(正午)に、それも一人で水をくみに井戸に来た「サマリヤの女」について、話してみましょう。なぜイエス様は、彼女に水を求められたのでしょうか。イエス様に声をかけられた時、彼女はどんな反応を見せましたか。「生ける水」が与えられるためには、それを誰に求めるべきでしょうか。
3.11−14節を読んでみましょう。彼女は、「生ける水」をどのように理解しましたか。「ヤコブの井戸の水」と「イエス様がお与えになる水」は、根本的に何が違うのでしょうか。なぜ人々は渇きをおぼえるのでしょうか。その渇きが癒されるためには、どうすればいいのでしょうか。
4.15−19節を読んでみましょう。彼女はイエス様に何を求めましたか。彼女の願いに対して、イエス様はなぜ「あなたの夫を呼んで来なさい」と言われたのでしょうか。彼女には、どんな渇きの問題が、あったのでしょうか。彼女は、自分の私生活を全て見通しておられるイエス様を、どんな方だと思いましたか。
5.20−24節を読んでみましょう。彼女の関心はどこへ向けられましたか。礼拝の場所をめぐって、ユダヤ人とサマリヤ人は、どのように論争していたのでしょうか。礼拝について、イエス様は何と言われましたか。神様はどのような人々を、「礼拝者」として求めておられるのでしょうか。なぜ神様を礼拝する者は、「霊とまこと」によって、礼拝しなければならないのでしょうか。
6.25,26節を読んでみましょう。サマリヤの女は、誰が来るのを待ち望んでいましたか。そしてその方に、何を期待していましたか。「その方」はだれでしょうか。