2010年秋修養会第2講

この方はまことに神の子であった

御言葉:マタイの福音書27:1−54
要 節:マタイの福音書27:54

1.宗教指導者たちは何のためにイエス様を総督ピラトに引き渡しましたか(1,2)。イエス様を売ったユダは結局どうなりましたか(3-5)。この出来事によって、どんな事が成就したのですか(6-10)(ゼカリヤ11:12,13)。
2.イエス様は、総督の質問に、何とお答えになりましたか(11)。しかし宗教指導者たちからの訴えや不利な証言に対しては、どのようにされましたか(12-14)。
3.ユダヤの「その祭り」(過越しの祭り)にはどんな慣習がありましたか(15)。総督ピラトが何とかしてイエス様を釈放しようとした理由は何でしょうか(16-19)。イエス様には罪がないことを知りながらも、なぜ彼はイエス様を十字架につけるために引き渡したのでしょうか(20-26)。
4.イエス様は人々からどんな扱いを受けておられましたか(27-30,38-44)。十字架を背負ってゴルゴダへ上って行かれるイエス様の姿について、考えてみましょう(31-36)。イエス様は、どんな罪状で、十字架につけられたのでしょうか(37)。イエス様をののしる人々が投げかけた言葉から、イエス様の真の御姿がどのように現れているのでしょうか(29,37,40,42,43)。
5.イエス様はどのようにして息を引き取られましたか(45-50,詩篇22:14,15)。なぜイエス様は十字架の上で尊い血を流され、息を引き取られたのでしょうか(イザヤ53:5-6,ヨハネ19:30)。
6.イエス様が息を引き取られた時、どんな事が起こりましたか(51-54)。「神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた」とは何を意味するのでしょうか(ヘブル10:19,20)。イエス様の十字架を目の当たりにした人々は、イエス様をどんな方として受け入れましたか(54)。イエス様の十字架を信じる人々の人生(生き方)について、話して見ましょう。