2009年マルコの福音書 第26講

多くの人のために流された契約の血

御言葉:マルコの福音書14:1?25
要 節:マルコの福音書14:24

1.1?3節を読んでみましょう。「過越しの祭り」(ユダヤ最大の祭り)が迫っていた時に、祭司長や律法学者たちは何をたくらんでいましたか。それとは対照的に、ツァラアトに冒されたシモンの家では、どんな美しい出来事がありましたか。イエス様の頭に高価なナルド油を注いだ女の行ないについて、話してみましょう。
2.4?9節を読んでみましょう。彼女のした行ないに対して、何人かの者は何と言って憤慨しましたか(参照.ヨハネ12:4-6)。ところがイエス様は彼女をどのように賞賛されましたか。なぜ彼女の行ないが「人の記念となる」のでしょうか。
3.10?16節を読んでみましょう。イスカリオテ・ユダはイエス様を売ろうとして、どのように狙っていたのでしょうか。種なしパンの祝いの第一日には何をするのでしょうか。イエス様は弟子たちに過越しの食事をどのように用意させたのでしょうか。
4.17?21節を読んでみましょう。食事をしている時に、イエス様はどんな衝撃的な話をされましたか。なぜ弟子たちは悲しくなったのでしょうか。イエス様を裏切るような人間はどうなりますか。イエス様はどのようにして去って行くのでしょうか。
5.22?25節を読んでみましょう。「過越しの晩餐」と「イエス様の聖餐」について、話してみましょう。「契約の血」は、何を意味するのでしょうか(レビ17:11,ヘブ9:13-15,ロマ3:25)。イエス様によって、どんな国が来るのでしょうか。