2008年ローマ人への手紙第10講

神の律法と罪の律法

御言葉:ローマ7:1?25
要 節:ローマ7:25

1.1?6節を読んでみましょう。律法が人に対して権限を持つのはどんな期間だけですか。このような原理を当時の結婚制度に置き換えて、説明してみましょう。キリストのからだによって、律法に対しては死んだ私たちが、どのようにして神様のために実を結ぶことができるのでしょうか。
2.7?13節を読んでみましょう。律法と罪の関係について、話してみましょう。パウロは、「聖なる戒めが来たとき」に、なぜ死ぬようになったのでしょうか。結局、何がパウロに死をもたらしたのでしょうか。
3.14?20節を読んでみましょう。律法は霊的なものですが、私たちはどんな存在でしょうか。「善を行ないたい」という願いがいつもあるのに、それを実行することができない私たちを通して、何を知ることができるのでしょうか。もし私たちが自分でしたくないことをしているのであれば、その行ないの主体は何でしょうか。
4.21?25節を読んでみましょう。以上を通して、私たちはどんな原理を見いだすことができるのですか。私たちの心の律法が、私たちのからだの中にある罪の律法のとりこにされるとき、なぜ絶望するしかありませんか。しかしどのようにして私たちは神様に感謝することができるのでしょうか。