2005年マルコの福音書第18講

ご自分のいのちをお与えになったイエス様

御言葉:マルコの福音書10:32?52
要 節:マルコの福音書10:45

1.32-34節を読んでみましょう。イエス様の一行がエルサレムに上る途中、なぜ弟子たちは驚き、恐れを覚えたのでしょうか。そのような弟子たちに、再びイエス様がご自分に起ころうとしていることを話された理由は何でしょうか。

2.35-41節を読んでみましょう。ヤコブとヨハネは、イエス様のところに来て何を求めましたか。この時イエス様に自分たちのことを要求した二人の問題は何でしょうか(参照.ルカ19:11)。イエス様は、彼らに何を悟らせ、何に関心を持つように助けられましたか。彼らは何と答えましたか。ところが主のために苦難を受けても、栄光の座に対してはどんな態度を持つべきなのでしょうか。十人の弟子たちは、なぜヤコブとヨハネのことで腹を立てたのでしょうか。

3.42-44節を読んでみましょう。弟子たちは異邦人の支配者とはどのように違うべきなのでしょうか。またどんな人がまことに偉い人なのでしょうか。信仰の共同体のうちにある争いと分裂の原因は何でしょうか。またそれを克服する道は何だと思いますか。

4.45節を読んでみましょう。イエス様がこの世に来られた目的は何ですか。「贖いの代価として、自分のいのちを与える」とはどんな意味なのでしょうか。イエス様がご自分のいのちを贖いの代価としてお与えになったことで、弟子たちと私たちにどんな恵みが臨むようになったのですか(参照.ローマ3:23,24)。

5.46-52節を読んでみましょう。イエス様がエリコを出られると、バルテマイはイエス様に何を求めましたか。彼はイエス様をどんな方として信じていましたか。イエス様はバルテマイをどのように仕えてくださいましたか。