2005年マルコの福音書9講(528)

十二弟子をお遣わしになったイエス様

御言葉:マルコの福音書6:1-29
要節:6:7「また、十二弟子を呼び、ふたりずつ遣わし始め、彼らに汚れた霊を追い出す権威をお与えになった。」

1。1-6上節を読んでみましょう。イエス様は弟子達とどこに行かれましたか。イエス様の教えを聞いた多くの人々はなぜ驚きましたか。ところが彼らはなぜイエス様につまずきましたか。イエス様は彼らのどんな点に驚かれましたか。ここで、イエス様は何を根拠にして力あるわざを行われるのかについて考えてみましょう。

2.6下-7節を読んでみましょう。郷里で排斥されたイエス様は何をされましたか。なぜイエス様は十二弟子を呼び、ふたりずつお遣わしになったのでしょうか。イエス様は彼らにどんな権威をお与えになりましたか。弟子達が世の中に出て、戦わなければならない敵は何ですか(エペ6:12)。

3。8-13節を読んでみましょう。イエス様はなぜ弟子達に旅のために最小限のものだけを持って行くように言われたのでしょうか(マタ6:32,33)。なぜ彼らは一軒の家にだけとどまっていなければなりませんか。弟子たちを受け入れない人々に対してはどのようにしなければなりませんか。足の裏のちりを払い落とすことは、何を意味しますか。弟子達は出て行き、何をしましたか。

4。14-16節を読んでみましょう。十二弟子の伝道の結果、人々はイエス様についてどのように言いましたか。ヘロデはイエス様のうわさを聞いて、何と言いましたか。

5.17-29節を読んでみましょう。ヘロデはバプテスマのヨハネが正しい人である事を知っていながら、なぜ彼を殺さずにはいられませんでしたか。彼の弱さとヘロデヤの悪について話してみましょう。この事件を通して、その時代がどんな時代であることが分かりますか。