2003年ルカの福音書第4講

救い主イエス様

御言葉:ルカの福音書1:57?80
要 節:ルカの福音書1:74,75

1.57-58節を読んでみましょう。月が満ちてエリサベツは男の子を産みましたが、近所の人々や親族の反応はどうだったのでしょうか。
2.59-66節を読んでみましょう。人々はいつ、何のためにエリサベツの所にやって来ましたか。なぜエリサベツとザカリヤは幼子に「ヨハネ」とつけようとしたのでしょうか。幼子にヨハネという名をつけた時、どんなことが起こりましたか(65,66)。
3.67-68節を読んでみましょう。ザカリヤはどんな神様をほめたたえていますか。「主はその民を顧みて、贖いをなし」とありますが、具体的にはどんなことなのでしょうか。イスラエルの歴史の中で、その例を挙げてみましょう(出2:24,25)。
4.69-71節を読んでみましょう。「救いの角」は誰を指しているのでしょうか。「救いの角を、しもべダビデの家に立てられた」とは何を意味しているのでしょうか(69)。「われらの敵」「われらを憎む者」とは何でしょうか。なぜ私たちに救いが必要なのでしょうか(71,ロマ3:10,23)。
5.72-75節を読んでみましょう。アブラハムに誓われた誓いを覚えて、私たち
を敵から救い出してくださった神様の恵みについて考えてみましょう(コロ2:12-14)。私たちを救い出してくださった目的は何でしょうか。「きよく、正しく、恐れなく」、主の御前に仕えることについて、話してみましょう。
6.76-80節を読んでみましょう。「幼子」は誰を指していますか。将来彼が果たすべき使命は何ですか(76,77)。神様のあわれみにより、「訪れる日の出」は誰を指しているのでしょうか。日の出であるイエス様は何をされるのですか。

※私たちを敵の手から救い出してくださるイエス様について考えてみましょう。