2001年マタイの福音書第17講

種を蒔く人のたとえ

御言葉:マタイの福音書13:1?23

要 節:マタイの福音書13:23

?.種を蒔く人のたとえ

1.イエス様が湖のほとりで、御言葉を教えられる場面を、描写してみましょう(1,2)。イエス様はどんな方法で御言葉を教えられましたか(3a)。

2.種を蒔く人の蒔いた種がどこに落ちましたか(3b,4)。道ばたに落ちた種はなぜ鳥に食べられてしまったのですか。岩地に落ちた種はどうなりましたか。なぜ枯れてしまいましたか(5,6)。

3.いばらの中に落ちた種は生長しましたが、なぜ実を結ぶことができませんでしたか(7)。良い地に落ちた種はどれくらい実を結びましたか(8)。

4.イエス様はこのたとえを話された後、何と言われましたか(9)。「耳のある者」とはどんな人ですか。

?.たとえの解釈(10-23)

1.弟子たちは、イエス様の御言葉に対して、どんな疑問を持ちましたか(10)。弟子たちにはどんな特権が与えられましたか(11)。御言葉を知る者と知らない者とでは、その結果がどれだけ違ってきますか(12)。

2.イエス様が彼らにたとえで話される理由は何ですか(13)。これはどんな御言葉が実現したものですか(14,15)。御言葉を悟ることができない者の問題は何ですか。

3.弟子たちの目と耳はなぜ幸いですか(16,17)。弟子たちて見て聞いているものは何ですか(18,19)。

4.御国のことばを聞いても悟らないと、その御言葉はどうなりますか(18,19)。「御国のことばを悟る」とはどんな意味ですか。

5.岩地のような人は、御言葉を聞くと、最初はどのようにしますか(20)。しかし、いつ、つまずきますか(21)。なぜつまずきますか。根は何を意味しますか。

6.いばらは何を指しますか(22)。彼らはどうして実を結ぶことができませんか。

7.良い地のような人はどんな人ですか(23)。御言葉を聞いて悟る人はどれだけ実を結びますか。良い地になるために、私たちは何を一生懸命にしなければなりませんか。