2001年ローマ人への手紙第15講

信仰の弱い人を受け入れなさい

御言葉:ローマ人への手紙14:1?23

要 節:ローマ人への手紙14:1

?.主のために(1-12)

1.ローマ教会は、文化の背景が違うユダヤ人のクリスチャンたちと、異邦のクリスチャンたちが混じって生活していました。信仰の強い人は弱い人に対してどんな姿勢を持たなければなりませんか(1)。信仰が強い人と弱い人は、食物に関してそれぞれどんな考えを持っていましたか(2)。彼らはなぜお互いに侮ったり、さばいたりする権利がありませんか(3,4)。

2.彼らの間で、日に対してどんな問題がありましたか(5)。しかし信者たちは、なぜこのような問題で論争する必要がありませんか(6)。信者が何をするにしても、その根本動機が何でなければなりませんか(7,8)。なぜそのようにしなければなりませんか(8b,9)。

3.信者たちは、なぜお互いにさばいたり、侮ってはいけませんか(10-12)。信者たちは、神様の御前でどんな姿勢で生きなければなりませんか。

?.兄弟のために(13-23)

1.信者たちは互いにさばき合わずに、何を注意しなければなりませんか(13)。「妨げになるもの、つまずきになるもの」とは何を指しますか(14,15)。自分に妨げにならないからといって、なぜむやみに行なってはいけないのですか。

2.信仰生活において、飲み食いすることより、何がもっと大切なことですか(16,17)。私たちはどのようにしてキリストに仕えなければなりませんか(18)。そしてどんなことに力を入れなければなりませんか(19)。

3.飲み食いする問題において、自由な者が取らなければならない行ないの原則は何ですか(20-22)。疑いを感じながら食べる人はどのようになりますか(23)。